秋川丘陵(広徳寺〜金剛の滝〜小峰公園)
秋川の右岸丘陵地帯で、東側は滝山自然公園、西側は秩父多摩甲斐国立公園に接する地域です。300mほどの丘陵が12kmほど続き、山の間には多くの谷戸があり豊かな自然を楽しむことができます。東から、雹留山、弁天山、網代城山、小峰公園、金剛の滝などの見所があります。
2024.11.21(木) |
上町バス停10:08……10:30広徳寺10:55……11:30金剛の滝11:55……12:45小峰公園最高地点……12:55展望広場(昼食)13:40……14:06ビジターセンター/小峰公園バス停 |
バス停から20分ほどで広徳寺に着きました。公孫樹の黄葉で有名な古刹ですが、本当に見事なものです。総門、山門、本堂、鐘撞堂と一幅の絵になります。都天然記念物のカヤも立派でした。
広徳寺から35分ほどで逆川上流の金剛の滝に着きました。まず、4mほどの雌滝が現れます。ちょっと小さくてがっかりして、脇の岩窟を登ってみると約20mの雄滝が現れます。このギャップに驚かされます。
武蔵五日市駅かバスに乗り三つ目の上町バス停から歩きました。小和田橋で秋川を渡ります。落ち葉で秋川の砂州は赤くなっています。
金剛の滝から1時間ほどで小峰公園の展望広場に着きました。奥多摩の山々を望みながら、ここで昼食です。
家を出るころには小雨が降っていたのに、ビジターセンターに着くころには見事な青空になっていました。
広徳寺への木の道標を左に進みます。野仏などのある古色な道です。道端のモミジが色付いていました。